JAグリーン長野の話題

産地PR・生産意欲向上に一役

産地PR・生産意欲向上に一役

JAグリーン長野青壮年部は11月17日、愛知県の名古屋市中央卸売市場で行われた「2019ふれあい市場まつり」に出店した。JAの果実類の重点取引先となる県外市場視察も兼ね、青壮年部員とJA職員11人が参加した。
会場では、青壮年部員が果実を模した被り物を被り、旬を迎えた「サンふじ」「シナノゴールド」の試食を提供しながら450袋(6玉入)販売。また、需要期を迎えた「ブナシメジ」や「エノキタケ」「ナメコ」をふんだんに使った「きのこ汁」も約1,000食配布しながら、3種を詰めた特別セット240袋を販売し、JAの農産物をアピールした。
りんごを試食した来場客からは「おいしい」「シャキシャキとして新鮮」と好評の声。また、きのこ汁には「たくさんきのこが入っていて嬉しい」など感想が寄せられ、4万人の来場があった会場で、両品目とも早期に完売した。販売に携わった青壮年部員は、「おいしいと言って買ってもらえると生産者としてやる気になる」と喜んだ。
JA青壮年部では近年、青壮年部員による県内外での消費宣伝会や対面販売に力を入れ、生産者の生産意欲の向上や手取りの向上、産地の知名度アップに一役買っている。

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ジャガイモ栽培販売からチャリティーへ

ジャガイモ栽培販売からチャリティーへ

JAグリーン長野青壮年部松代支部は11月9日・10日、長野市松代のA・コープ松代店で、共同栽培した「ジャガイモ」を販売した。部員の空き農地を活用し、栽培から販売・加工を通じた青壮年部活動の活性化、活動と農業のPR、さらには、台風19号被災に伴うチャリティー活動につなげる目的だ。
同支部では、8月に支部員とJA女性部有志が参加し、同町内のほ場にジャガイモ「出島」を定植。11月2日に行ったJAとAC長野パルセイロのイベント「パルセイロ農園」の体験農場としてほ場を提供し、11月5日には部員6人と女性部有志が参加して、掘り取り作業を行い、300kgを収穫した。11月2週目頃の土・日に開かれるアグリまつしろ感謝祭やグリーンフェスティバルでの販売を予定したが、施設の被災等によりイベントが中止。販売先を再検討するとともに、農業復興に向けたチャリティー活動を検討した結果、店頭販売したジャガバタの売上の一部を義援金とすることを支部員の総意により決定した。
販売当日は、A・コープ店舗店頭に特設会場を設営し、チャリティーを呼びかける看板を設置。2日間でのべ14人の支部員が販売活動に参加し、蒸かしたてのジャガイモにバターを付けた「ジャガバタ」を販売したほか、ジャガイモの詰め放題を行った。来店客は、アツアツのジャガバタを頬張り「ホクホクでとてもおいしい」と笑顔を見せた。支部員は、「多くのお客さんに地元の農産物を味わってもらい、農業に関心を持ってもらうとともに、農業の復興にみなさんのお力を少しでも借りることが出来れば良い」と話した。
同支部では、直売所等でも出荷販売を行う予定。義援金はJAグループを通じて被災地の農業復興支援として贈ろうと、11月12日にJA営農センターに設置する募金箱へ投入した。

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農産物味わい健やかな成長を

農産物味わい健やかな成長を

JAグリーン長野は11月11日、「長野合同庁舎フードドライブ」に農産物を寄贈した。「いい育児の日(11月19日)」にあわせて開かれるこどもカフェ・食堂等への食材の提供や、生活困窮者等への支援として行われ、JAでは、「農業」と「食」を通じた地域貢献活動の一環として支援を決定。JAと長野県更級農業高校で開く「親子ふれあい農業塾」で参加者児童らと栽培したもち米「モリモリモチ」約50㎏を営農部関野浩邦部長が合同庁舎へと届けた。部長は「地元の農産物を味わってもらうとともに、子どもたちの成長につながれば良い」と、長野地域振興局の担当へ手渡した。
寄贈品は、特定非営利活動法人NPOホットライン信州(信州こども食堂ネットワーク)と特定非営利活動法人フードバンク信州を通じ、各対象者・施設へと届けられる。JAでは、今後も地産地消と地域貢献活動として、支援を続けていく考えだ。

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特殊詐欺未然防止に感謝状

特殊詐欺未然防止に感謝状

長野市篠ノ井のJAグリーン長野川柳支所と信里支所は11月11日、特殊詐欺被害を未然防止したとして、長野市篠ノ井の長野南警察署から感謝状を受け取った。両支所窓口担当と課長が同署を訪問し、両支所それぞれが、池上憲和署長から感謝状を受け取った。
未然防止となった事案は、両支所とも10月3日に発生。80代の女性客が100万円超を下ろしに窓口に来所。窓口職員が資金使途を尋ねたところ、川柳支所の来店客は、「孫から明日返すのでお金を貸してほしいと電話がかかってきた」との返答に疑問を持ち、信里支所では、来店客が息子から電話がかかってきたと言うが、話を濁し曖昧な点も多かった。両支所では、不審に思った窓口職員が上席につなぎ、いずれも課長が来店者宅を訪問。家族を交えて話をしたところ、いずれも特殊詐欺の可能性が高いと判断し、その家族やJA職員が警察へ通報し、被害を未然に防いだ。
初期対応をした川柳支所の小池瑠美担当は、「日頃心掛けているコミュニケーションから気付くことができ、これからも大切にしたい」と振り返り、信里支所の中山未琴担当は、「改めて、お客様に資金使途を伺うなど、丁寧な対応が大切であると感じた」と話した。池上署長は、両支所の活躍と貢献に感謝を述べるとともに「昨今のこういった被害は、大きな確率で起こるものとなってきているので、引き続きご協力をいただきたい」と要請した。

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組合員・地域へ感謝と復旧復興への願いを込めて JA祭開催

組合員・地域へ感謝と復旧復興への願いを込めて JA祭開催

JAグリーン長野は、10月26日から11月3日まで、組合員・地域住民に向け、4会場で「JA祭」を開いた。台風19号による被災により会場では中止も決定されるなかで、開催会場では、産地や被災者が元気を取り戻し、1日も早い復旧復興へ願いを込め、農産物や日用・食料品の販売をはじめ、女性部・青壮年部等による農産物加工品の販売、農業機械の展示、組合員記念品の贈呈等を行い、各会場とも多くの来場客でにぎわった。
このうち11月2日・3日、長野市若穂のJA若穂支所一帯(若穂営農資材センター・農業機械センター・若穂ふれあいセンター)で「若穂地区JA祭」を開催。JA役職員のほか、支所運営委員ら組合員、生産部会員ら生産者、女性部・青壮年部らが店頭に立ち、農産物や農産物加工品、食料品、農業資材、農業機械等を販売した。また2日には、SBCラジオ「坂ちゃんのずくだせえぶりでぃ」でお馴染みの坂橋克明アナウンサーを招いて「ラジオは農具の一つです」をテーマに講演。坂橋さんは被災見舞いを伝えるとともに、軽快な話芸で会場を盛り上げ、会場は来場者の笑顔が溢れた。来場者は、「坂ちゃんのお話や会場の雰囲気で元気が出た」「台風で大変だったが、久々にお会いできた方もいて、無事を確認できた。また頑張りたい」と口々に話した。
JAでは、11月23日・24日に「グリーンフェスティバル2019」を予定したが、台風の被災者の心情への配慮や会場を予定した南長野運動公園(長野市篠ノ井)が被災地・被災者支援を行う自衛隊の待機場となっていることを踏まえ、10月下旬に中止を決定。11月下旬に毎年開催するりんごの即売会「ふじまつり」は、会場となる流通センターごとに生産者を交えて検討し、開催や即売会を予定する。

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