ふるさと探訪

川中島古戦場

川中島古戦場

甲斐の武田信玄と越後の上杉謙信。戦国時代を代表するふたりの名将が、北信濃の覇権をかけ、五度にわたってここ川中島で激しい闘いを繰り広げました。八幡原古戦場は、現在、緑ゆたかな史跡公園となっており、隣接する市立博物館では、太古から現在にいたる善光寺平の歴史を知ることができます。


信玄は信濃制覇のため、謙信はその北上阻止のため、川中島にて5回対陣しています。中でも1561年の第4次川中島合戦において、本格的に衝突しました。謙信の関東管領就任と北条討伐が信玄配下の信濃豪族の動揺を呼んだこと、それに対応し信玄が越中の一向宗を動かして越後をけん制したことが両者の関係を決定的にしました。 旧暦8月14日、謙信は春日山城を出発し、妻女山に布陣。一方、信玄は退路を断つべく茶臼山に布陣し、謙信動かずと見ると海津城に移動しました。約10日の対陣後、9月9日夜、信玄は、別動隊による迂回攻撃と本隊により退路遮断を行う半包囲攻撃「きつつきの戦法」をとります。一方謙信は、海津城に炊煙が上がるのを見て武田軍に動きがあることを察知し、信玄の本陣を突くべく妻女山を降り、千曲川雨宮の渡しを渡ります。10日朝、霧。八幡原にて戦端が開かれました。

住所: 長野市小島田町

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