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組織概要
JAの概要(令和5年2月末現在)
JAグリーン長野は、平成6年(1994年)にJA篠ノ井、JA信更、JA大岡村、JA長野南の4JAが合併し、誕生しました。また、平成10年にはJA若穂と合併し、長野市南地域がJAグリーン長野管内となりました。
当JAは、県都長野市を南北に分ける犀川の南部に位置し、「川中島の合戦」で知られる川中島地区を中心に西は聖山から茶臼山につながる丘陵地帯の信更・大岡地区、東は千曲川東岸に広がる松代・若穂地区で構成されています。地域の人口は約13万7千人で、善光寺平の南部にあたる平坦地は近年、長野市のなかでも特に開発がすすんでいる地域です。
犀川と千曲川によって形成された肥沃な土地は、古来から水稲や野菜などの栽培に適しており、品質の高い農産物の生産地です。現在は、特にりんごやももなど果樹の品質が高く評価されており、もも「川中島白桃」など注目ブランドも生まれています。
千曲川河畔では長いもなどの特産品も栽培され、今や人気の観光スポットとなった歴史の町「松代」を訪れた来訪者がこの地域の旬の農産物を買い求める姿も日常的な風景となっています。
組織の概要
名称 | グリーン長野農業協同組合 |
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設立 | 平成6年(1994年)3月1日 |
所在地(本所) | 長野市篠ノ井布施高田961−2 |
代表理事組合長 | 栗林 和洋 |
組合員数 | 20,271人(令和5年2月末現在) |
経営理念
- 人と人との絆の強化と次世代につなぐ協同の輪を実現します。
経営目標
- 農業所得増大へのさらなる挑戦に取り組みます。
- 不断の自己改革による組織・経営基盤の確立に取り組みます。
基本目標
- 担い手ニーズへの対応によるJAへの結集と生産基盤の強化に取り組みます。
- 所得増大につながる販売力強化とコスト削減に取り組みます。
- 営農・農業関連事業の効率化と成長に向けた実践に取り組みます。
- 生産者の声を反映した農業政策・地域政策の確立に取り組みます。
- 多様化する組合員のメンバーシップ強化に取り組みます。
- 新たな事業方式による事業成長と運営効率化による収益性の向上に取り組みます。
- 事業戦略を支える経営管理の変革に取り組みます。
- SDGs(持続可能な開発目標)達成に貢献します。