目利き情報
表面が光ってベタベタしていても大丈夫、ワックスや農薬ではありません。これは果肉中のリノール酸が増加しておこる現象で、リノール酸は生活習慣病予防で注目されているほどです。
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表面が光ってベタベタしていても大丈夫、ワックスや農薬ではありません。これは果肉中のリノール酸が増加しておこる現象で、リノール酸は生活習慣病予防で注目されているほどです。
くだもの王国長野県は全域がりんごの大産地。
これらの産地のひとつJAグリーン長野でもたくさんの美味しいりんごが毎年秋に出荷されています。
りんご畑は山間部から平野部まで管内の全域にわたっており、当JAの栽培ポリシーである「環境に優しい農業」の考え方に沿って栽培されています。
出荷量のうえでは、全国的に人気のある「ふじ」や「つがる」が主流なのですが、JAグリーン長野を特徴づけている品種として「紅玉」や長野県オリジナル品種の「秋映」「シナノゴールド」「シナノスイート」があります。
りんごは、中性脂肪を減らして動脈硬化を予防し、ビタミンCの吸収に優れ、高血圧や便秘の予防にも効果が認められています。JAグリーン長野の自慢のりんごをぜひご賞味ください。
また、毎年11月下旬に開催されるJAグリーン長野ふじ祭り(真島フルーツセンター・西部流通センター・若穂果実流通センター)にもぜひお越しください。
収穫期:8月中旬~9月上旬
特徴:8月から出荷される早生種りんご。袋をかけずに育てられたものがサンつがるです。
収穫期:9月下旬~10月中旬
特徴:強い酸味が特徴で、根強いファンも少なくありません。
収穫期:10月上旬~下旬
特徴:ただいま人気急上昇。長野県生まれの新品種です。
収穫期:10月中旬~12月中旬
特徴:緑黄色の中生種りんご。甘味が強く酸味は中程度で果汁が多いのが特徴です。
収穫期:10月中旬~11月中旬
特徴:緑黄色の晩生種りんご。酸味は少なく香りが高い品種です。
収穫期:10月下旬~11月中旬
特徴:日本を代表する晩生種りんご。ジューシーで甘味が多くミツが入りやすいのが特徴。
収穫期:10月下旬~1月中旬
特徴:無袋で栽培したふじがサンふじです。太陽の光をたっぷり浴びて育つため、見た目は荒削りでも一段と濃厚な味が楽しめます。当JAで出荷されるふじのほとんどがこのサンふじです。
部会長 | 中嶋 正 |
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部会人数 | 1,168名(H30年2月末時点) |
年間出荷数量 | 約4,850トン |
部会紹介 | りんご部会では栽培技術向上をめざし、技術情報の交換や共有化をすすめています。 また、部会とは別にジョナサンの会(紅玉の生産販売目的グループ)やPFクラブ(ピュアフルーツの略。サンふじの生産販売目的グループ)などのグループも品質向上に向けて積極的に活動しています。 |